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【2026年版】ブラジャーの正しい洗い方|手洗いで長持ちさせる5つのステップ
「洗濯機でブラを洗っていたら、カップがぐにゃっとつぶれてしまった」「ワイヤーが曲がって使えなくなった」という経験はありませんか?ブラジャーはデリケートな下着だからこそ、正しい洗い方を知ることが長持ちの鍵。この記事では、ブラジャーを洗濯機で洗うと傷む理由から、手洗いの正しい手順、推奨洗剤・乾燥・保管方法まで徹底解説します。2026年の最新情報にアップデートしています。
ブラジャーを洗濯機で洗うとどうなる?傷む理由を解説
「洗濯ネットに入れているから大丈夫」と思っている方も多いですが、実は洗濯機はブラジャーにとって過酷な環境です。洗濯機の中ではドラムが高速回転し、衣類同士が絡まったり、遠心力で強く圧迫されたりします。
ブラジャーが洗濯機で傷みやすい主な原因は以下の通りです。
- カップの変形:プレスされた立体カップやパッドが潰れ、形が戻らなくなります
- ワイヤーの変形・飛び出し:ワイヤー入りブラは金属が曲がったり、縫い目から飛び出すことがあります
- ストラップのよじれ・伸び:ゴムが変形し、フィット感が失われます
- レースや刺繍の毛羽立ち・破れ:デリケートな素材が他の衣類と摩擦して傷みます
- フックの破損・絡まり:背中のフックが他の衣類に引っかかり、両方を傷める原因に
ブラジャーの平均寿命は「毎日着用する場合で半年〜1年」と言われていますが、洗い方次第で寿命は大きく変わります。正しい手洗いを続けることで、お気に入りのブラを2〜3年使い続けることも夢ではありません。なお、ブラジャーのフィット感を保つにはサイズが合っていることも重要です。まずブラジャーサイズの正しい測り方も確認しておきましょう。
【2026年版】ブラジャーの正しい手洗い方法【5ステップ】
手洗いと聞くと「面倒そう」と感じるかもしれませんが、慣れれば1枚あたり3〜5分程度です。トリンプ公式ケアガイドも参考に、以下の5ステップで正しく洗いましょう。

ステップ1:洗面器にぬるま湯と洗剤を溶かす
40℃以下のぬるま湯(熱いと型崩れや縮みの原因)に、おしゃれ着用の中性洗剤を適量(キャップ半分程度)溶かします。「エマール」「アクロン」などの中性洗剤がおすすめです。酵素入りや漂白剤入りの洗剤は繊維を傷めるため避けましょう。
ステップ2:押し洗いでやさしく洗う
ブラジャーを洗面器に入れ、押す・沈めるを繰り返す「押し洗い」で汚れを落とします。ゴシゴシこすったり、揉み洗いするのはNG。特に汚れがつきやすいストラップの裏側やアンダーライン(汗が染み込みやすい部分)は、指の腹でやさしく押し洗いします。カップ部分は形が崩れないよう、手のひら全体で包み込むように洗いましょう。
ステップ3:約5分つけ置きしてからすすぐ
軽く押し洗いした後、約5分つけ置きすることで汗・皮脂汚れをより効果的に落とせます。洗剤が残ると黄ばみや型崩れの原因になります。水を2〜3回替えながら、泡が出なくなるまで丁寧にすすぎましょう。柔軟剤を使う場合は最後のすすぎに少量加えると、ゴムの劣化を防ぎながらふんわり仕上がります。
ステップ4:タオルで水気を取る
絞るのは厳禁です。カップやワイヤーが変形する最大の原因になります。洗面器から取り出したら、清潔なタオルの上に置き、上からパタンと折りたたんでやさしく水気を吸い取ります。
ステップ5:形を整えて陰干し
カップの形を手で整えながら、アンダーラインをハンガーにかけてつるします。直射日光は素材を劣化・変色させるため、風通しのよい日陰で乾かしましょう。乾燥機も高温でゴムや繊維を傷めるため使用禁止です。

ランジェリーケアのプロが教える洗い方のコツ【2026年】
正しい手洗い手順を知るうえで、専門家のアドバイスも参考になります。
洗濯研究家・平島利恵さん(Instagram: @riehirashima)
4児の母でもある平島利恵さんは、洗濯洗剤ブランド「Rinenna(リネンナ)」の代表取締役として活動し、Yahoo!ニュース エキスパートでも洗濯の正しい知識を発信している洗濯研究家です。
平島さんがランジェリーケアで特に強調するのは、「脱水時間を短くすること」の重要性。「おしゃれ着コース・少量・脱水30〜60秒が鉄則で、長時間の脱水がカップ変形の最大の原因」と繰り返し発信しています。また「すすぎ残しが黄ばみや臭いの原因になる」ため、すすぎを十分に行うことも重要と指摘しています。手洗いの場合も、ゴシゴシこするのではなく「押し・沈める」の繰り返しがデリケートな素材を守るポイントです。
▶ Instagram: @riehirashima ▶ Yahoo!ニュース エキスパート: 平島利恵の記事一覧
ランジェリー洗いに使いたい!おすすめ洗剤【2026年版】
ブラジャーの手洗いには、繊維にやさしい中性洗剤を選ぶことが大切です。以下に実績ある2製品を紹介します。
エマール リフレッシュグリーンの香り(花王)

花王の「エマール」はランジェリーやニットに定番のおしゃれ着用中性洗剤。2025年4月のリニューアルでハリ感チャージ成分が2倍に強化され、型崩れを防ぎながらやさしく洗い上げます。手洗い・洗濯機どちらにも使用可能。花王公式サイトで詳細を見る
アクロン やさしさプレミアム(ライオン)

2025年4月に新登場したライオンの最新おしゃれ着洗剤。「すすぎ0回」対応技術で衣類へのダメージを最小限に抑え、皮膚科医監修・肌テスト済みのため敏感肌の方にも安心です。デリケートなランジェリーの素材を守りながらしっかり洗浄できます。ライオン公式サイトで詳細を見る
洗濯機で洗う場合の注意点(どうしても手洗いできない方へ)
忙しくてどうしても手洗いできない日もありますよね。洗濯機を使う場合は、以下のルールを守ることで傷みを最小限に抑えられます。
- 専用の洗濯ネットを使う:ブラジャー専用の立体ネット(カップが潰れないタイプ)を使用。100均でも手に入ります
- フックを必ず閉める:開いたフックが他の衣類や自分自身のレースに引っかかります
- ドライコース・手洗いコースを選ぶ:水流が弱いコースを選びましょう。通常コースは絶対に避けてください
- 単体か少ない量で洗う:ジーンズなどの重い衣類と一緒に洗うのはNG
- 脱水は30〜60秒で止める:長時間の脱水はカップ変形の最大の原因です(洗濯研究家・平島利恵さん推奨)
ノンワイヤーブラや綿素材のブラなど、素材によっては洗濯機洗いに対応しているものもあります。購入時の洗濯表示タグを必ず確認してください。ワイヤーのないブラレットに興味がある方はブラレットのおすすめ5選もご覧ください。
ブラジャーを長持ちさせるための乾燥・収納方法
洗い方だけでなく、乾燥後の保管方法もブラジャーの寿命に直結します。
乾燥時のポイント
カップがある場合は、ストラップを引っかけず、アンダーラインをハンガーにかけて形を保ちましょう。長時間直射日光に当てると、レースが変色したり、ゴムが劣化する原因になります。逆さ干しにする場合は、カップを下向きにして自重で形が整うようにするのもおすすめです。

保管時のポイント
- カップを潰さない収納:カップが重なる場合は並べて収納します。重ねて入れるとカップの形が崩れます
- ストラップは内側にしまう:カップの中にストラップを収納すると、引っかかりや絡まりを防げます
- 立てて収納する:引き出しの中でブラジャーを立てて並べると、形が崩れにくく取り出しやすくなります
着用頻度と洗濯頻度の目安
ブラジャーは毎日同じものを着用せず、2〜3枚をローテーションするのが理想です。洗濯頻度は「毎日1〜2回着用したら洗う」が基本。夏場や汗をかいた日は毎回洗いましょう。素材やゴムを休ませることでも寿命が延びます。
まとめ:正しいケアでお気に入りのブラを長持ちさせよう
ブラジャーを長持ちさせるために大切なポイントをまとめます。
- 洗濯機はカップ変形・ワイヤー破損の原因になる
- 手洗いは「押し洗い→5分つけ置き→すすぎ→タオルで水気取り→陰干し」の5ステップ
- おしゃれ着用中性洗剤(エマール・アクロンやさしさプレミアム)を使う
- 洗濯機を使う場合は専用の立体ネット+手洗いコース+脱水30〜60秒が鉄則
- カップを潰さない収納と適切なローテーションが長持ちの秘訣
ブラジャーを正しくケアするには、自分に合ったサイズで着用することも大前提です。ブラジャーサイズの正しい測り方もぜひ参考にしてください。また、ワイヤーによる痛みでお悩みの方はブラジャーのワイヤーが肋骨に当たって痛い原因と解決策もご覧ください。
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