ブラジャーの正しい洗い方|手洗いで長持ちさせる5つのステップ
「洗濯機でブラを洗っていたら、カップがぐにゃっとつぶれてしまった」「ワイヤーが曲がって使えなくなった」という経験はありませんか?ブラジャーはデリケートな下着だからこそ、正しい洗い方を知ることが長持ちの鍵。この記事では、ブラジャーを洗濯機で洗うと傷む理由から、手洗いの正しい手順、乾燥・保管方法まで徹底解説します。
ブラジャーを洗濯機で洗うとどうなる?傷む理由を解説
「洗濯ネットに入れているから大丈夫」と思っている方も多いですが、実は洗濯機はブラジャーにとって過酷な環境です。洗濯機の中ではドラムが高速回転し、衣類同士が絡まったり、遠心力で強く圧迫されたりします。
ブラジャーが洗濯機で傷みやすい主な原因は以下の通りです。
- カップの変形:プレスされた立体カップやパッドが潰れ、形が戻らなくなります
- ワイヤーの変形・飛び出し:ワイヤー入りブラは金属が曲がったり、縫い目から飛び出すことがあります
- ストラップのよじれ・伸び:ゴムが変形し、フィット感が失われます
- レースや刺繍の毛羽立ち・破れ:デリケートな素材が他の衣類と摩擦して傷みます
- フックの破損・絡まり:背中のフックが他の衣類に引っかかり、両方を傷める原因に
ブラジャーの平均寿命は「毎日着用する場合で半年〜1年」と言われていますが、洗い方次第で寿命は大きく変わります。正しい手洗いを続けることで、お気に入りのブラを2〜3年使い続けることも夢ではありません。
ブラジャーの正しい手洗い方法【5ステップ】
手洗いと聞くと「面倒そう」と感じるかもしれませんが、慣れれば1枚あたり3〜5分程度です。以下の5ステップで正しく洗いましょう。
ステップ1:洗面器にぬるま湯と洗剤を溶かす
30℃前後のぬるま湯(熱いと型崩れや縮みの原因)に、おしゃれ着用の中性洗剤を適量(キャップ半分程度)溶かします。「エマール」「アクロン」などの中性洗剤がおすすめです。酵素入りや漂白剤入りの洗剤は繊維を傷めるため避けましょう。
ステップ2:押し洗いでやさしく洗う
ブラジャーを洗面器に入れ、押す・沈めるを繰り返す「押し洗い」で汚れを落とします。ゴシゴシこすったり、揉み洗いするのはNG。特に汚れがつきやすいストラップの裏側やアンダーライン(汗が染み込みやすい部分)は、指の腹でやさしく押し洗いします。カップ部分は形が崩れないよう、手のひら全体で包み込むように洗いましょう。
ステップ3:清潔な水でしっかりすすぐ
洗剤が残ると黄ばみや型崩れの原因になります。水を2〜3回替えながら、泡が出なくなるまで丁寧にすすぎましょう。柔軟剤を使う場合は最後のすすぎに少量加えると、ゴムの劣化を防ぎながらふんわり仕上がります。
ステップ4:タオルで水気を取る
絞るのは厳禁です。カップやワイヤーが変形する最大の原因になります。洗面器から取り出したら、清潔なタオルの上に置き、上からパタンと折りたたんでやさしく水気を吸い取ります。
ステップ5:形を整えて陰干し
カップの形を手で整えながら、ストラップを持ってつるします。直射日光は素材を劣化・変色させるため、風通しのよい日陰で乾かしましょう。乾燥機も高温でゴムや繊維を傷めるため使用禁止です。
洗濯機で洗う場合の注意点(どうしても手洗いできない方へ)
忙しくてどうしても手洗いできない日もありますよね。洗濯機を使う場合は、以下のルールを守ることで傷みを最小限に抑えられます。
- 専用の洗濯ネットを使う:ブラジャー専用の立体ネット(カップが潰れないタイプ)を使用。100均でも手に入ります
- フックを必ず閉める:開いたフックが他の衣類や自分自身のレースに引っかかります
- ドライコース・手洗いコースを選ぶ:水流が弱いコースを選びましょう。通常コースは絶対に避けてください
- 単体か少ない量で洗う:ジーンズなどの重い衣類と一緒に洗うのはNG
- 脱水は短時間で:脱水は10〜30秒程度にとどめ、取り出したらすぐに形を整えます
ただし、ノンワイヤーブラや綿素材のブラなど、素材によっては洗濯機洗いに対応しているものもあります。購入時の洗濯表示タグを必ず確認してください。
ブラジャーを長持ちさせるための保管・乾燥方法
洗い方だけでなく、乾燥後の保管方法もブラジャーの寿命に直結します。
乾燥時のポイント
カップがある場合は、つるすときにストラップを引っかけず、アンダーラインをハンガーにかけて形を保ちましょう。長時間直射日光に当てると、レースが変色したり、ゴムが劣化する原因になります。
保管時のポイント
- カップを潰さない収納:カップが重なる場合は必ず片方のカップの中にもう片方を入れずに、並べて収納します。重ねて入れるとカップの形が崩れます
- ストラップは内側にしまう:カップの中にストラップを収納すると、引っかかりや絡まりを防げます
- 立てて収納する:引き出しの中でブラジャーを立てて並べると、形が崩れにくく取り出しやすくなります
着用頻度と洗濯頻度の目安
ブラジャーは毎日同じものを着用せず、2〜3枚をローテーションするのが理想です。洗濯頻度は「毎日1〜2回着用したら洗う」が基本。夏場や汗をかいた日は毎回洗いましょう。素材やゴムを休ませることでも、寿命が延びます。
まとめ:正しいケアでお気に入りのブラを長持ちさせよう
ブラジャーを長持ちさせるために大切なポイントをまとめます。
- 洗濯機はカップ変形・ワイヤー破損の原因になる
- 手洗いは「押し洗い→すすぎ→タオルで水気取り→陰干し」の5ステップ
- 洗濯機を使う場合は専用の立体ネット+手洗いコース必須
- カップを潰さない収納と適切なローテーションが長持ちの秘訣
お気に入りのブラジャーはしっかりケアしてあげることで、フィット感を保ちながら長く愛用できます。今日からさっそく正しい手洗いを試してみてください。きっとブラジャーの持ちの違いを実感できるはずです。
※写真は当サイトのオリジナルイメージです。実際の商品とは異なります。


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