ショーツの種類と選び方完全ガイド|体型別・シーン別・海外ブランド実例つき【2026年版】

コラム
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ショーツとは?パンティ・パンツとの違い

「ショーツ」「パンティ」「パンツ(英)」は基本的にすべて同じアイテムを指す言葉です。日本では「ショーツ」が標準的な呼び名で使われることが多く、英語圏ではpanties(米)/ knickers(英)/ underwear(汎用)と呼ばれます。

大切なのは「種類と素材」です。同じ「ショーツ」でも、ビキニ・チーキー・シームレス・ハイウエストなどスタイルが異なるだけで、見た目・機能・着心地が大きく変わります。自分のライフスタイルや体型に合ったショーツを選ぶことが、日常の快適さに直結します。

ショーツの種類一覧

ショーツは大きく「ウエストの深さ」「脚ぐりのカット」「スタイル」の3軸で分類されます。まずはスタイル別の主要8種類を解説します。

① ビキニ(Bikini)

最もスタンダードな形。フロント・バック共に適度なカバレッジがあり、素材やデザインのバリエーションが最も豊富です。コットン・レース・シームレスと展開が幅広く、デイリー使い全般に向いています。海外ブランドのラインナップでも主力アイテムです。

② ブリーフ/フルショーツ(Brief / Full)

ビキニよりカバー範囲が広く、股上が深め設計。お腹まわりをしっかりカバーするため安心感があります。ローライズからハイライズまでバリエーションがあり、ゆったりしたボトムスのインナーや寒い季節の定番です。

③ Gストリング(Thong / G-string)

フロント部分がV字またはT字、バック部分は細い紐状でヒップの布が最小限。パンティライン(VPL)が最も出にくいノーショウ効果最高のスタイルです。タイトなパンツ・スカート・ボディコンドレス・スポーツウェアに最適。

④ チーキー(Cheeky)

フロントはスタンダードなビキニと同様。バック部分はお尻の上半分を布でカバーしつつ、下半分は露出するスタイル。Gストリングほど露出せずにノーショウ効果が高く、バックスタイルが映えます。2026年トレンドデータでは +9%のMarket Adoptionを記録(Trendalytics調査)しており、最注目のスタイルです。

⑤ ボーイショーツ(Boyshort)

男性のショートトランクス風デザイン。股下がやや長く、ヒップと太もも上部をカバーします。食い込みにくく動きやすいため、スポーツシーンやふとももが気になる方に支持されています。

⑥ シームレスショーツ(Seamless)

縫い目(シーム)をなくし、生地を一体成型したショーツ。ラインが出にくい「ノーショウ」効果が最大の特徴で、素材はナイロン・マイクロファイバーが多く使われます。レギンス・タイトな服・スポーツウェアとの相性が抜群です。

⑦ タンガ(Tanga)

ビキニとGストリングの中間スタイル。バック部分の布がビキニより少なめで、適度なカバレッジとVPL防止を両立します。フィットしたパンツ・スカートに合わせやすい万能型です。

⑧ ハイウエスト(High-Waist)

ウエストラインがおへそより上にくる深め設計。腹部を押さえるトゥミーコントロール効果があり、2026年トレンドで急上昇中のスタイルです。ハイウエストボトムスとの統一感や産後ケアにも向いています。

体型・お悩み別の選び方

ヒップ・ボディラインのお悩み別

お悩みおすすめスタイルポイント
ヒップが大きめ・気になるボーイショーツ or ハイウエストノーマルレッグで食い込みを防ぎ、ハイウエストで腹部も同時カバー
ヒップが小さめ・ラインを出したいチーキー or ビキニバックの布量でヒップのラインを自然に強調
ぽっこりお腹が気になるハイウエストブリーフ股上が深くお腹を包んでくれる。ゆったり服でも安心
脚を細長く見せたいハイレッグカットのビキニハイレッグカットが脚の付け根を高く見せて脚長効果
太ももの食い込みが嫌ボーイショーツ or ボーイズレッグ脚ぐりが水平カットで食い込みゼロ

骨格タイプ別の選び方

骨格診断とショーツの組み合わせを解説している記事は競合でほぼ見当たりません。自分の骨格タイプを知ることで、より自分に似合うショーツ選びができます。

  • 骨格ストレート:フィット感のあるビキニ・シームレスがおすすめ。余計な装飾が少ない方がシルエットがきれいに決まります
  • 骨格ウェーブ:ハイウエストやフリル付きのショーツで女性らしいラインを強調。レースやチューリップカットも◎
  • 骨格ナチュラル:ボーイショーツなどゆとりのあるタイプが着心地抜群。硬い素材よりも柔らかいコットン・ジャージーとの相性が良いです

自分のバストサイズと合わせてランジェリーを選びたい方は、ブラジャーサイズの正しい測り方も参考にしてみてください。ショーツのウエストサイズ選びにも応用できます。

シーン別の選び方

シーンおすすめスタイル理由
タイトなボトムス(スキニー・タイトスカート)シームレス or GストリングVPL(パンティライン)ゼロ効果で縫い目が響かない
スポーツ・運動シームレスビキニ or ボーイショーツずれにくく、動いても快適。汗処理素材と相性◎
ドレス・ワンピースGストリング or チーキー裾からのラインが出にくい。ボディラインをすっきり見せる
デート・おしゃれシーンレースビキニ or チーキービジュアル重視のデザイン性が高いスタイル
リラックス・ホームウェアボーイショーツ or フルショーツカバレッジと快適さを重視。締め付けなく過ごせる
生理前後コットン素材のビキニ or フルショーツ肌への優しさと吸収性を優先
妊娠中・産後ハイウエストブリーフ腹部サポートと安心感。圧迫しない設計のものを選んで

見せブラスタイリングと合わせてランジェリーをファッションとして楽しむ方法は見せブラスタイリング記事も参考にどうぞ。

海外ブランド5選のショーツラインナップ

日本語でのショーツ情報が少ない海外ブランドを5つ厳選しました。それぞれ異なる強みを持つため、自分のスタイルに合ったブランドを見つけてみてください。

ブランド価格帯強みこんな方に
SKIMS🇺🇸 米国$18〜$38XS〜4XLの豊富なサイズ。スキントーン展開多様な体型に対応したい・ブランド感重視
Commando🇺🇸 米国$24〜$52ゴムなし・本物のノーショウ技術パンティラインを徹底排除したい
Hanky Panky🇺🇸 米国$22〜$34ストレッチレース・One-Size対応上質なレースをデイリーで楽しみたい
Love Stories🇳🇱 オランダEUR25〜45プレイフルなプリント・欧州トレンド個性的なデザイン・インスタ映え重視
ThirdLove🇺🇸 米国$24〜$40コンフォートファースト・NYT選出機能性・快適さを最優先したい

① SKIMS(スキムス)

キム・カーダシアンが2019年に創業。「Fits Everybody」のコンセプトで、XS〜4XLという幅広いサイズ展開が特徴です。コットンジャージー・シームレスタンガ・ジャージーボーイショーツなど豊富なラインナップを揃え、スキントーンに合わせたニュートラルカラーパレットが人気。日本でも話題のブランドです。

日本からの購入:公式サイト(skims.com)の国際配送、またはBUYMA・Nordstrom経由。

② Commando(コマンド)

ニューヨーク発、2004年創業の「ノーショウ下着」先駆者。エラスティック(ゴム)を使わない独自設計で締め付けがなく、特許取得の超軽量素材が「まるで穿いていない(コマンド)」感覚を実現します。raw-cut(縁を切りっぱなし)のソングは代表的なベストセラー。Redditのランジェリーコミュニティでも口コミ評価が非常に高いブランドです。

日本からの購入:公式サイト(wearcommando.com)国際配送、またはBUYMA経由。

③ Hanky Panky(ハンキー パンキー)

1977年創業のNYの老舗ランジェリーブランド。ショーツラインでも「シグネチャーレーストング」が定番中の定番で、高伸縮性のストレッチレースによりOne-Sizeが多くの体型に対応します。NYT Wirecutter 2026年版の「Best Women’s Underwear」にも選出。日本語の公式オンラインショップ(hankypanky-store.jp)があり、国内から購入しやすいのも強みです。

④ Love Stories Intimates(ラブ ストーリーズ インティメーツ)

アムステルダム発(2013年〜)。「人生は退屈な下着をつけるには短すぎる」という遊び心あるコンセプトが話題。独自のプリントや大胆なカラーがインスタ映えし、欧州のZ世代〜30代から絶大な支持を受けています。ブラとショーツのMix&Matchシステムが人気で、カラー・柄の組み合わせを楽しむ新しい下着体験を提案しています。日本語での紹介記事がほぼないため、まだ知っている人が少ない穴場ブランドです。

日本からの購入:公式サイト(lovestoriesintimates.com)国際配送対応。

⑤ ThirdLove(サード ラブ)

サンフランシスコ発、2013年創業。ブラブランドとして有名ですが、ショーツラインも充実。「ComfortStretchタング」はNYT Wirecutterで「最も快適なシームレスタング」に選出されています。オーガニックコットンの「Cloud Cotton」ラインも展開しており、環境意識の高い方にも訴求します。

日本からの購入:公式サイト(thirdlove.com)国際配送対応。

2026年ショーツトレンド最新事情

① チーキーショーツの台頭

Trendalyticsの調査によると、チーキーショーツは2026年に+9%のMarket Adoptionを記録。「程よい露出感とノーショウ機能を両立したい」という需要が後押ししています。InstagramやTikTokでも「cheeky underwear」の投稿が急増中です。

② ハイウエストの復権

Y2Kスタイルの影響でハイウエストショーツが再ブーム。ボトムスもハイウエストが主流の2026年は、インナーもハイウエストで統一するスタイルが定着しています。SKIMSのハイウエストブリーフはこのトレンドを牽引するモデルのひとつ。

③ シームレスがデイリーの標準に

かつては「機能的・スポーツ向け」のイメージが強かったシームレスショーツですが、テクノロジーの進化でデザイン性も向上。「毎日シームレス」という選択が広がっています。Commandoはこの流れを先取りしてきたブランドです。

④ サステナブル素材への移行

オーガニックコットン・リサイクルナイロンを使ったショーツが増加。ThirdLoveのCloud Cottonラインや、前回記事で紹介したSubset(旧Knickey)のオーガニックブラレットに続き、エシカル下着の選択肢が着実に広がっています。

まとめ

ショーツ選びは「種類・体型・シーン」の3軸で考えると失敗しにくくなります。

  • VPL(パンティライン)を消したい:シームレス or Gストリング or チーキー
  • お腹周りをカバーしたい:ハイウエストブリーフ
  • デイリー快適重視:コットンビキニ or ボーイショーツ
  • デート・見せブラスタイル:レースビキニ or チーキー
  • スポーツ・アクティブシーン:シームレスビキニ or ボーイショーツ

海外ブランドはSKIMS・Commando・Hanky Panky・Love Stories・ThirdLoveそれぞれに強みがあります。まずは自分の「一番困っていること(パンティライン・サイズ・デザイン性)」を出発点にブランドを選んでみてください。

※本記事の画像はイメージ画像です

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